作品紹介「夏の風物詩」
今回は夏の飾り物について紹介します。
お、風鈴ですね。
続いてあさがおです。癒されます!
これは夏越まつりです!
提灯も鮮やかにできてますね!
これは月鉾です。神輿の上に飾っていますね!
人形の厄落としです。
名前と年齢を書いて
厄が落ちますように!
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今回は夏の飾り物について紹介します。
お、風鈴ですね。
続いてあさがおです。癒されます!
これは夏越まつりです!
提灯も鮮やかにできてますね!
これは月鉾です。神輿の上に飾っていますね!
人形の厄落としです。
名前と年齢を書いて
厄が落ちますように!
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気温も高くなり始めましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
いつまで経っても疲れがとれない、疲労が蓄積する理由についてお話します。毎日忙しくしている現代は、慢性的な疲れを感じやすい環境にあります。
疲れの原因として
・疲労や睡眠不足
・不規則な生活
・精神的なストレス
・栄養のバランス
・インフルエンザ等の疾患で体調が悪い
※インフルエンザ等の疾患は、その疾患を治すことで疲労回復しますが、それ以外は生活習慣自体を改善する必要があります。
適切な食事管理が必要!!脂肪の蓄積は疲労が取れない原因に!
人が食べたものを燃焼させることで、生きるためのエネルギーを作り出しています。食事をすると体の中で様々な生理的反応が起こりますが、その際に必要なものは「ビタミンやミネラル」。これらが不足すると、反応が先へ進めないため、エネルギー源は蓄積しやすい脂肪の形に変換されてストックされます。
疲労回復には定食を!!ビタミンCやアミノ酸が効果的!!
まず大切なことは、なんといっても規則正しい食事が基本です。1日1食だと食べ過ぎを防げるという考え方もいると思いますが、ビタミンやミネラルの必要成分が不足しやすくなります。食事の内容は、栄養のバランスを考えると「定食スタイル」が最も適しています。
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今回、トレッキング部は「荒滝山」に登頂しました。
荒滝山について
標高459メートルの宇部市最高峰の山で、重量感あふれる美しい姿は「吉部冨士」とも言われています。頂上は、360度の眺望はすばらしく、九州の姫島や国東半島なども見ることができます。
山頂にある戦国時代の山城跡は県内最大級の規模で、江戸時代には狼煙(のろし)場が置かれ、山陽小野田市の竜王山から荒滝山を経由して萩の指月城へ情報が伝えられました。
登山者駐車場に車を停めて、「荒滝の滝」で、岩々の重なりから流れ落ちる滝で心癒され、「耳観音」までの山道を下り、耳の病気が治るようにと穴の開いた石を奉納し、耳によく似た岩の穴をさわり、(耳の病気ではない人はいつまでもよく聞こえるようにと祈願しましょう)頂上へむかいます。少しハードな2時間30分のトレッキングコースですが、山頂から眺める景色は、日頃のストレスや疲れを吹き飛ばしてくれるくらい見事で、汗ばむ体にあたる風はとても心地よく感じられます。
下山時に、くぐり岩(巨大な岩と岩の間のすきま)で通り抜けにチャレンジしてみるのも、愉快です。(無理はされませんように!)
無事にトレッキング終了したら、楠こもれびの郷に寄り道をして、クスクスの湯でゆっくり汗を流し、おいしいものを食べるのもこれまた愉快です!
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気持ちのいい五月晴れが続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今回は、野菜ジュースは野菜の代わりになるのかについてお話します。コンビニやスーパーなどで、様々な種類の野菜ジュースが売られています。
野菜ジュースの長所
・不足しがちなβカロテンやビタミンCが補える。
・飲むだけなので、準備も不要で簡単。
・弁当などにも持ち運びしやすい。
・野菜が嫌いでも、野菜ジュースはほんのり甘くて飲みやすい。
野菜ジュースの短所
・野菜ジュースになる過程で、ビタミンC、食物繊維が少なくなる。
・野菜を食べた時より、血糖値が上がりやすい。
・野菜摂取の代わりにならない。
飲むタイミング
野菜ジュースを飲むタイミングは朝がおすすめです。寝ている間に失われた水分を補給してから野菜ジュースを飲むと、ぐっと代謝が上がります。ただし、寝る前の野菜ジュースは避けましょう。寝ている間に果糖に含まれる糖分が体内に吸収されて太りやすくなってしまうので注意しましょう。
野菜ジュースを選ぶポイント
・パッケージに表示されている「野菜汁+果汁」の割合を確認
・食品成分表で、自分が摂りたい栄養素がどれくらいま含まれているのかを確認
・使用量が多い食品順に記載されているので、βカロテンや鉄を補いたいなら、緑黄色野菜が使用されているものを選ぶ。
※野菜の1日における推奨摂取量は350gです。
野菜ジュースばかりに頼るのではなく、食事にも気を配りながら上手に野菜ジュースを活用しましょう。
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風薫るすがすがしい季節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目の時期なので、しっかり体調管理をしましょう。
今回は、熱中症対策についてお話します。
熱中症とは身体の体温調節機能が働かなくなり、身体に熱がたまることで起きます。初期症状は身体の火照り、めまいや頭痛などが現れます。重症化すると意識障害、反応低下、不自然な言動やふらつきなどを起こします。熱中症は真夏というイメージがありますが、気温が高まり始める5月半ばから気を付ける必要があります。
熱中症になりやすい年代
男性では0~4歳、55~59歳、80歳前後
女性では0~4歳、80~84歳
熱中症に特に注意したい人
乳幼児
乳児や幼児は、大人より新陳代謝が活発で体温が高く、大人と比べて汗腺の発達が未熟なため、うまく体温調節ができません。
熱中症を防ぐポイントとして、
① 子供の顔色や汗のかき方を十分に観察すること
② のどの渇きに応じて適度な飲水ができる能力を磨く
③ 日ごろから適度に外遊びをさせ、徐々に暑さに慣れさせる。
高齢者
高齢になると脂肪がつきやすくなる分、身体の水分の割合が少なくなります。暑さや喉の渇きを感じにくくなります。
注意点
① 喉が渇かなくても水分補給
② 部屋の温度をこまめに測る
③ 1日1日汗をかく運動