新着情報 一覧
栄養士のつぶやき「血糖値のメカニズム」
今回は、「血糖値のメカニズム」についてお話します。
血糖値の正常値は
・空腹時血糖値99mg/dl以下
・食後2時間血糖値7.8mm/ol(140mg/dl)
食事や間食をすると、その直後から血糖が上がり、健康な人ならインスリンが十分に働いて、食後2時間もすると前と同じ値まで戻ります。
血糖値の上がりにくい食べ物
一般的に、血糖値が上がりやすいのは、すぐにエネルギーになりやすいご飯やパン、果物、砂糖などの炭水化物の多い食事といわれています。しかし、血糖に影響するからといって、炭水化物を食べないと、栄養バランスが乱れてしまいます。同じ炭水化物を含む食品でも、食物繊維の量により、血糖値が穏やかに上がる食品もあります。白米より玄米や麦ごはん,うどんよりソバを選んだりすると血糖値の上昇を抑えられます。
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作品紹介「ナーガの物語」
昔から長沢病院に見ると幸せになれる妖精が出ると噂されています。
そんな妖精ナーガが出てくる貴重な動画をどうぞご覧ください!!
動画①
動画②
来院されたら、もしかしたらナーガと出会えるかもしれないですね!
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敷地内禁煙について(令和1年7月1日より)
健康増進法の改正により、令和1年7月1日から病院等の原則敷地内禁煙が施行されます。
当院も令和1年7月1日より、敷地内を全面禁煙(電子タバコを含む)といたします。患者様をはじめ、病院を利用される皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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栄養士のつぶやき「食中毒対策について」
今回は「食中毒対策」についてお話します。
基本的なことですが、こまめな手洗いや食品をしっかり洗うなど、ちょっと注意するだけで予防することができます。
買い物での注意
・新鮮かどうかチェックする
・賞味期限を調べる
・肉、魚はそれぞれ分けて包む
・寄り道しないでまっすぐ帰る
家庭での注意
・冷蔵庫は10℃以下を維持する
・食材を長時間室温に放置しない
・過熱を十分にする
・調理器具は食材に別に分けて使用する
・時間がたちすぎたり、怪しいと思ったら捨てる
食中毒を引き起こす菌
腸管出血性大腸菌O157 原因:食肉、発芽野菜(もやし)
特徴は感染力が強く、少しの菌でも感染してしまう。潜伏期間が長く、感染が周囲に広がる可能性があるので注意する。
サルモネラ菌 原因食品:食肉、卵
自然界に公分布している菌で、身近なペットや家畜もこの菌を持っている。低温や乾燥に強く、熱に弱いのでよく火を通すことが大切である。
腸炎ビブリオ 原因食品:魚介類
海水や海中の泥に潜み、夏に集中発生する。熱に弱く、高温、低温になると繁殖が鈍る。
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動脈硬化の測定について
当院では、血管の状態をみるための簡単な検査を行っています。検査は両手、両足首の4カ所の血圧を同時に測定するだけなので、気軽に受けられます。わずかな時間で測定することのできる、とても簡単な検査です。
動脈硬化とは?
血管の壁に脂肪などが沈着して厚くなり、血管の内側が狭くなることや、血管の壁が固くなり、弾力性が失われてもろく壊れやすい状態になることです。放っておくと、心疾患(狭心症・心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞・脳出血)などの大変な病気を引き起こす恐れがあります。
簡単に心血管リスクを評価できる検査です。
詳しくは、当院スタッフまでお気軽におたずねください。
医療法人長明会 長沢病院
〒756-0824 山口県山陽小野田市中央1丁目5-26
TEL 0836-83-3000
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