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栄養士のつぶやき「ノロウイルスについて」

ノロウイルスの病院・施設等への持ち込みや汚染拡大を防ぐためには自分自身が汚染源にならないように日ごろの健康管理がとても重要です。

今回はノロウイルスと食中毒の違いについてお話します。

感染症にならないように日ごろから清潔を保つことと免疫力を低下させないことが大切です。

そのためには、栄養バランスの良い食事、基礎体力をつけること、規則正しい生活をすることが重要です。

 

ノロウイルス

・冬季に流行し、1年を通して事件の発生がみられる。

・食品中では増えず、人の腸管内細胞のみで増殖する。

・食材を85~90℃で90秒間以上加熱する。

 

食中毒菌

・夏季に流行し、1年を通して事件の発生が見られる。

・条件(栄養分・水分・温度等)がそろえば、自ら細胞分裂で増殖できる。

・食材を75℃で1分間以上加熱する。

 

詳細は以下をクリックしてください。

ノロウイルス予防策

手洗い手順

 

正しい知識を身につけ、ノロウイルス等の感染症、食中毒を予防しましょう!!

 

 


栄養士のつぶやき「冬の運動」

まだまだ厳しい寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

寒いからといって、家に閉じこもっていないですか。

冬だからこそ外に出て運動することはダイエットに効果的ですよ。

今回は冬の運動についてです。

「冬太り」という言葉があるように、冬は体重が増えやすいです。

 

 

冬に運動すると効果的なこと

①冬は基礎代謝があがりやすい

寒さにたえるため、身体がエネルギーを燃焼させ体温調節をするためです。

 

②エンドルフィンという神経伝達物質が多く生成される

エンドルフィンは美味しいものを食べたときに分泌されたり、苦しい時期が続くとストレスを減少させます。

 

 

冬の運動で注意すること

①こまめな水分補給

 寒さの影響で、汗や喉の渇きを感じにくくなります。特に冬の空気は乾燥しているので気づかないうちに身体から水分が蒸発しますので水分補給しましょう。

 

②準備運動とクールダウンを必ず行う

 準備運動することで安全に運動をすることができます。クールダウンを行うことで筋肉に詰まった血液を心臓に戻し、貧血を予防したりします。また、疲労物質である乳酸を筋肉から取り除く効果もあります。

 

③日焼けの対策

 冬場でも紫外線はあるので注意しましょう。

 

④衣服を工夫し、体温を逃げないようにする

 冷たい外気から体温が奪われないように手や耳など露出しやすい部分もしっかりと温めましょう。

 

 

運動の効果をさらに高めるために運動後にたんぱく質(プロテイン)を取り入れるのがおすすめです。

運動後、45分以内に摂取することで体内で素早くアミノ酸に分解され、運動で使った筋肉に栄養を補ってくれます。


作品紹介「書初め」

今回の作品紹介は書初めです。

新年の意気込みを書きました。

 

「うむ・・・いい感じに筆が進む」

 

「これは…いい出来だわ。日本習字展に応募しようかしら。」

 

年明けにみんなで遊ぶのも楽しいですね。

※写真掲載の許可はいただいております。


栄養士のつぶやき「正月太りを解消!!」

新年あけましておめでとうございます。

平成30年が皆様に取りまして良い一年になりますことを祈りつつ新年のあいさつとさせていただきます。

 

正月太りを解消!!体内リセットにおススメの食材

①白湯

まず、朝起きたら白湯をゆっくり飲みましょう。朝・昼・夕と入浴前後に飲めば代謝がアップして便秘解消にも効果的です。

 

 

②大根

大根は生で食べることで、消化酵素ジアスターゼが糖質の消化を助け、胸やけや胃もたれの改善ができます。

 

③小豆

サポニンという成分が含まれており、中性脂肪やLDLコレステロールの働きを抑える効果があります。

 

④豆腐

豆腐には、たんぱく質の他にカルシウムやミネラルが豊富な消化の良い食材です。

 

今年も安心安全で満足のいく食事情報を提供できるように頑張ります!


作品紹介「長沢神社に初詣!」

新年あけましておめでとうございます。 本年も宜しく お願いいたします。

みなさん字が上手ですね!!

おいしそうなおせちもありますよ。

見栄えが良い門松ですね。

みなさん何をお願いしましょうか。


長沢病院クリスマス会のご報告

先日、長沢病院のクリスマス会が開催されました。

その様子をどうぞご覧ください。

 

伸宏保育園の園児さん達の踊りや歌があり、患者さんに大変喜ばれていました。

また、おじさ・・・お兄さん職員による劇もありました。

サンタさんが園児さん達にプレゼントを渡していました。

来年も是非よろしくお願いいたします。


栄養士のつぶやき「時間栄養学について」

急に寒くなりましたね。ペルー沖(赤道付近)の海面水温の低下による「ラニーニャ現象」が原因で寒くなるみたいです。

さて今回は、体内時計の視点から食や栄養を考える時間栄養学についてお話します。

①基本はやっぱり朝食

私たちの体内時計は朝の光と朝食でリセットされます。

朝食をしっかりとると

・太りにくい

・体内時計が整い朝方になる。

・脳が活性化し、仕事の効率や成績がアップする。

 

②食事の量は「朝4・昼3・夜3」

夕食の量が多い人は太りやすく、体内時計が乱れ夜型になりがちです。

 

③夕食は、朝方から12時間以内にとることが理想です。

※写真素材はフランスのパリのオルセー美術館です。

 

 

④週末の朝寝坊は要注意!夜型を朝方にするコツ

・休日も平日と同じ時間に起きる。

・毎日朝食をしっかりととり、体内時計をリセットする。

・休日前も夜更かしをしない。

※夜間、スマホやテレビなどのブルーライトを浴びると、体内時計を乱すことになります。

 

また、同じ食品でも、食べる時間によって効果が変わります!!

筋肉をつける目的で、夕食に積極的に肉を摂る人がいますが夕食だけ大量のたんぱく質をとっても効果がないです。筋肉を意識する場合は朝食時に摂り、骨を意識する場合は夕食時に乳製品や、大豆製品を摂ると効果的です。


作品紹介「クリスマスメッセージカード」

今回はクリスマスのメッセージカードを紹介します。

まぁ開けるとびっくり、立体的なケーキが出てきました!!


おむつ研修会について

先日、介護用のおむつ・パッドの研修会がありました。

患者さんに合わせたオムツやパッドの選び方、 漏れを起こさないためのオムツのあて方やギャザーの重要性、テープタイプオムツの楽 な履かせ方など実演を交えながら説明をうけました。

排泄 ケアへの意識を高めるために定期的に勉強会や研修会を行うことが大事だと感じました。


看護師・介護士募集について

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