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消防訓練を実施しました
平成30年5月17日(木)に消防訓練を実施しました。
訓練内容の風景をご紹介いたします。全体の流れを説明し、宇部・山陽小野田消防局の職員の方々がご指導してくださいました。
水消火器を使用し、初期消火を行っています。周囲に「火事だぁー」と大きな声で知らせることが大切です。
消火栓放水の訓練です。放水に強い力がかかりますので、しっかりと脇でしめることが大切です。
通報体験の風景です。パニックにならずに落ち着いて相手に伝えることが大切です。
煙体験の風景です。煙の中では体勢を低くし、左手なら左手で周囲を確認しながら進んでいきます。両手で詮索しながら進むと同じ場所でぐるぐると回ってしまう危険性があります。また、大勢の人が出口に押し寄せると出口が人の壁で固定され、一人も通れなくなってしまう危険性があります(アーチアクション)。
外からみても、部屋の中は何もみえませんね。
部屋の中です。真っ白で周囲に何があるかわかりません。
出口も煙が充満しています。火災の死亡要因は煙を吸って意識不明になったところで炎に襲われることです。
体験することで万が一の火災が起こっても無事に避難できる確率があがります。また、冷静に対応するためには定期的に訓練を実施することが大切だと思います。
作品紹介「お弁当箱」
5月は祝日が多いですが、ピクニックなどもいいかもしれませんね。
天気の良い日にお弁当もっていくと楽しいですよね。
・・・お弁当といえば、当院のお弁当箱動画ができましたのでご覧ください。
サッカーで健康な身体づくり!
サッカーはジョギングと一緒で有酸素運動です。
有酸素運動は肺機能・体脂肪が改善されます。更に、血圧の正常化をはじめ健康増進効果があります。また、プレーしなくてもスポーツ観戦で大声をだすことで、血流がよくなり発汗が促されたり、脳を刺激する物質(ドーパミン)が放出されて認知症予防効果もあります。
話は変わりますが、当院の「レノファファン」がユニフォームにサインをいただいてきました。
ユニフォームを見ていると身体を動かしたくなりますね。
スポーツする前にはストレッチをしっかりして怪我予防しましょう!
栄養士のつぶやき「ノロウイルスについて」
ノロウイルスの病院・施設等への持ち込みや汚染拡大を防ぐためには自分自身が汚染源にならないように日ごろの健康管理がとても重要です。
今回はノロウイルスと食中毒の違いについてお話します。
感染症にならないように日ごろから清潔を保つことと免疫力を低下させないことが大切です。
そのためには、栄養バランスの良い食事、基礎体力をつけること、規則正しい生活をすることが重要です。
ノロウイルス
・冬季に流行し、1年を通して事件の発生がみられる。
・食品中では増えず、人の腸管内細胞のみで増殖する。
・食材を85~90℃で90秒間以上加熱する。
食中毒菌
・夏季に流行し、1年を通して事件の発生が見られる。
・条件(栄養分・水分・温度等)がそろえば、自ら細胞分裂で増殖できる。
・食材を75℃で1分間以上加熱する。
詳細は以下をクリックしてください。
正しい知識を身につけ、ノロウイルス等の感染症、食中毒を予防しましょう!!