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2018年2月

栄養士のつぶやき「元気もりもり!野菜ももりもり!!」

昨年から野菜が高騰していますが、いつまで続くのでしょうか(´・ω・`)

 

 

野菜の目安量はなぜ、1日350g?

厚生労働省では、栄養と食生活の関連が深いとされる疾病として、糖尿病、高血圧症、虚血性心疾患、脳卒中、一部の癌(大腸癌、胃癌、乳癌)などをあげています。

これらの疾病と関連があり、野菜に含まれる栄養素としてカリウム、食物繊維、抗酸化ビタミンが代表的で、これらの栄養素を摂取するには、野菜350g~400gの摂取が必要とされ、350g以上という基準が定められました。350gのうち三分の一は緑黄色野菜であると栄養バランスがよいです。

 

まずは1日100gを目指そう!!

野菜は低脂肪、低エネルギーでありながら、カサがあるので満腹感も与えやすく野菜を100g入れることでご飯、おかずの食べすぎを防ぐことができます。

また、野菜の摂取を増やすことで、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の予防にも繋がります。

 

100gの野菜ってどのくらい?

100gの野菜なら、生野菜で両手一杯、ゆで野菜なら片手一杯です。

ミニトマト3個で約50g、ほうれん草のお浸しやきんぴらごぼうで50g~60g摂れます。


作品紹介「バレンタインデー」

皆さん上手にチョコレートケーキをつくりましよ。

どれもおいしそうですね!!

 

 

わ~!すごいですね。これはアン○○マンでしょうか?

手作りだといい思いでになりますね!!

 

※患者さんの写真掲載許可はいただいております。


忘れたころに鬼が来る!!

あれれ…節分終わりましたよ(>_<)

お寝坊さんの鬼達が当院にやってきました!!

 

※患者さんの撮影許可はいただいております。


栄養士のつぶやき「食品添加物に注意!!」

まだまだ寒さが残る今日この頃ですね。

今回は食品添加物についてお話します。

厚生労働省の許可された食品添加物は原材料と共に表示されています。

 

どんな目的で使用されている?

「味を調える」「長期保存を可能にする」「色や香りをつける」

 

 

主な種類

甘味料

食品に甘みを与えます。

「アスパルテーム」「ステビア」など

お菓子ドリンク、ドレッシングなどに使用されています。

 

着色料

食品を着色し、色調を調整します。

「カラメル色素」「カロテン色素」

 

保存料

「安息香酸」「ソルビン酸」

チーズや練り製品、マーガリンやパンなどに使用

 

増粘剤、安定剤、ゲル化剤

食品に滑らかさや粘り気を与えます。

ゼリーに使われる「ペクチン」などに使用

 

酸化防止剤

「エリソルビン酸」「クエン酸イソプロピル」

酸化を防ぎ、保存性を良くします。

魚肉ソーセージやドリンクなどに使用

 

漂白剤

「次亜塩素酸ナトリウム」

食品を白く、きれいにします。生食用野菜などに使用

 

詳細をご希望の方は日本食品添加物協会のHPをご覧ください。

 

 

 


作品紹介「花のすいせん」

今回の作品は折り紙で作ったすいせんです。

 

ここでクイズです。どちらが本物のすいせんでしょうか?

 

 

答えは一番下にあります。

 

「これからも、色々な作品を作っていきますよ~」

 

 

クイズの答えは右の写真でした(*^_^*)

 

 

 

 


院内研修について

先日、医療関連感染対策の基本についての研修会を開催しました。

感染経路別予防についての概要や対策をご講演いただきました。

今回の研修を活かし、病院としてできる予防対策の充実を図りたいと考えます。