勉強会「インフルエンザについて」
今回の内容はインフルエンザについてです。
インフルエンザはせきやくしゃみによる飛沫により感染します。
ウイルスはすごく小さいので、マスクを通過してしまい防ぐことはできません。しかし、水分を含んだウイルスはマスクに引っかかりますので有効です。感染予防対策として手洗いマスクをこころがけましょう。
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2018年10月
今回の内容はインフルエンザについてです。
インフルエンザはせきやくしゃみによる飛沫により感染します。
ウイルスはすごく小さいので、マスクを通過してしまい防ぐことはできません。しかし、水分を含んだウイルスはマスクに引っかかりますので有効です。感染予防対策として手洗いマスクをこころがけましょう。
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ハロウィンはキリスト教の祝日の前夜の10月31日に行われるお祭りです。
秋の収穫を祝うとともに、悪い霊を追い払う意味合いもあります。
ハロウィンの飾りつけがいいですね!!
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秋晴れの心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はミネラル不足により引きおこる症状について話そうと思います。
ミネラル・・・体を構成する重要な成分。筋肉や神経の働きを調整する代謝にも深くかかわる。
ミネラルは不足しすぎても多すぎてもダメ
カルシウムは骨や歯の原料になるだけでなく、血液凝固や筋肉の収縮などにも関与している。
不足するとイライラしたりなどの神経の興奮が起こったり、骨密度の低下や骨粗鬆症の要因になる。
鉄は赤血球の材料となるため、月経の際や妊婦に鉄欠乏性貧血が起こりやすくなる。
過剰のナトリウム摂取は高血圧や脳卒中などの生活習慣病の原因となる。
ミネラル不足は食生活の乱れと変化あり
以前は問題視されることがなかったミネラル不足がここ数年、増えている要因は食生活の変化。コンビニのおにぎりやサラダ、ハンバーガーなどのファーストフードですませる人が増えている。野菜が極端に少ないことや乳製品や小魚などを摂る機会が減っている。特に60~70代以外は大幅に不足している。
身体のために必要なミネラルは積極的に補うことを心がけましょう。
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今回の講義内容は「腸内フローラから見た経腸栄養管理」についてです。
医療法人財団緑秀会 田無病院 丸山道生先生にお越しいただきました。
経管栄養時の排便トラブルや経腸栄養を安全に継続することについてわかりやすく説明してくださいました。
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朝夕はめっきり冷え込むようになりましたが、体調は崩していませんか。
今回は、「食欲の秋」にこそ肥満対策について考えていきましょう。
秋になると自然と気温が下がるにつれ、私たちの体では体温を上げようと沢山のエネルギーを消費しています。そのような症状が食欲増加の一つと言われています。身体を温めるために、ある程度の食事を摂ることは大切ですが、食べすぎに注意しましょう。
皆さんは自分の適正体重をご存知でしょうか。
BMIとは・・・体重・体格指数のことで、肥満判定の国際基準のことです。
計算式は 体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
例えば身長160㎝60kgの人なら1.6×1.6=2.56 60÷2.56=23.4
年齢(歳) | 目標とするBMI(kg/㎡) |
18~49 | 18.5~24.9 |
50~69 | 20~24.9 |
70以上 | 21.5~24.9 |
状態 | 指標 |
低体重 | 18.5未満 |
普通体重 | 18.5以上、25未満 |
肥満 1度 | 25以上、30未満 |
肥満 2度 | 30以上、35未満 |
肥満 3度 | 35以上、40未満 |
肥満 4度 | 40以上 |
肥満を防ぐために
1.適量の食事をバランスよく、野菜を多めにとる
2.適度な運動をする
3.よく噛んでゆっくり食べる
また、秋は日照時間も短くなるせいか、セロトニンという食欲を抑えるホルモンが減ってしまいます。
セロトニンは体内にアミノ酸の一種であるトリプトファンを取り入れることで合成されます。
・サンマ・かつお、サケ、乳製品、大豆製品などです。
秋の食材をしっかり取り入れて、バランスの良い食事をしましょう。
当院にもヒガンバナが咲きました。
ヒガンバナは有毒植物です。経口摂取すると吐き気や下痢などの症状を起こします。
田んぼや墓地に多くみられます。
ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物を防ぐために人為的に植えられたそうです。