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長沢だより 一覧

栄養士のつぶやき「食中毒について」

日に日に暑さも増してきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今回は、食中毒の予防、対策についてお話します。

 

食中毒って何?

細菌やウイルスが付着した食品や、有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢などの健康被害が起こることです。

 

食中毒予防の3原則

☆つけない

・原材料や調理器具はよく洗浄する。

・調理・食事の前の手を洗う。

・食材の保存やラップや密閉容器を使用する。

 

☆増やさない

・冷蔵庫は10℃以下、冷蔵品は-15℃以下で保存する。

・調理済みの食品を放置しない。

 

☆やっつける

・加熱する食品は中心部までしっかり加熱する。(85℃で1分以上)

・調理器具は洗浄後、熱湯や漂白剤で殺菌する。

 

 

 

 


長沢健康だより「日光浴について」

今回のテーマは「日光浴について」です。

太陽光を浴びないような生活を続けると、体内時計がおかしくなったり、セロトニンの働きが鈍くなります。そうなると不眠症や睡眠障害、自律神経失調症、うつ病などの精神疾患にも繋がります。また、ビタミンDはカルシウムに吸収にかかせないものですが、日光浴により皮膚でも作られます。

夏なら木陰で15分、冬なら30分程度日に当たるだけでも効果があります。

 

当院の庭には可愛らしい花々が育っているので、患者様にも喜ばれています。

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作品紹介「お弁当箱」

新型コロナウイルス感染対策により、患者様がご家族と会えないのが一番のストレスだと感じます。また、最近では「コロナ疲れ」「コロナうつ」という言葉も現れるようになりました。患者様の笑顔が少しでも引き出せるように作品を作り続けます。

 

 

マスク不足の中、職員が布マスクを製作しました。この布マスクの出番がないことを祈りつつ、院内感染対策を職員一丸となって取り組んでいきます。

 

 

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作品紹介「節分」

今回の作品紹介は「節分」です。

節分は悪いものや邪気を落として、新しい年に幸運を呼び込む目的に行われてきました。

鬼さんと福さんが可愛く貼ってありますね。

 

年の数ほど豆を食べましょう。

 

 

美味しそうにできてますね。

 

皆さんいい笑顔です。

パクリっと、今年もこれで元気に過ごせます。

 

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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 皆さまには健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。令和2年が皆さまにとりまして良い年になりますことをお祈りしつつ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

新年のご挨拶の動画ができましたので、ぜひご覧ください。

 

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栄養士のつぶやき「ノロウイルスについて」

今回は、冬場に多いノロウイルス対策について説明します。

 

ノロウイルスとは

原因として有名なのは、カキなどの二枚貝です。また、感染経路としてウイルスが人体に入り、小腸で増殖し、便や嘔吐物から大量に排出されます。このウイルスが手などに付着し、食べ物を介して感染すると食中毒になります。

 

予防法

①カキなどの二枚貝は、中心温度85度以上の状態で1分間の加熱調理をしてから食べる。

②まな板や包丁などの調理器具はこまめに洗い、消毒も行う。

③野菜や果物など、生のまま口にするものは充分に洗ってから食べる。

④料理をする前にはしっかり手を洗う。また、嘔吐や下痢などの症状がある人は料理をしない。

 

ノロウイルスの症状と治療

主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛、発熱。抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は注意が必要です。脱水や体力を消耗しやすいので水分と栄養はしっかり摂りましょう。

 

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「長沢病院2019年クリスマス会」

本日、当院にてクリスマス会が開催されました。

伸宏保育園の園児さん達による歌や劇がありました。

華やかな恰好で元気一杯に踊っていました。

 

当院の職員による劇も皆さんに楽しまれていて良かったです。

 

大人バージョンのパプリカを踊りました。

 

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栄養士のつぶやき「サルコペニア肥満」

今回はサルコペニア肥満について説明します。

 

 

サルコペニアは「筋肉の減少」を意味し、糖尿病や高血圧、脂質異常症など生活習慣病を悪化させる原因となる肥満とは結びつけられてはいませんでした。しかし、近年はサルコペニアと肥満が重なった状態である「サルコペニア肥満」を危惧する声が増えてきました。

★体脂肪32%以上で骨格量指数5.67kg/m2以下

★女性の場合、体脂肪32以上で握力が18.0kg未満または歩行速度が1.0m/s未満

 

高齢者だけでなく食事制限ダイエットや運動不足によって若い人達も予備軍がみられます。

 

 

食事と運動でサルコペニア肥満を予防

・カロリーは控えめに、野菜とともに肉や乳製品などで、筋肉を作り出す良質なタンパク質を摂取することができます。

・ウォーキングをするときはただ歩くだけはなく、腕をしっかり振って歩きましょう。腕をしっかり振って歩きましょう。歩く速度に変化をつけたりすると、筋肉増強により効果的です。

 

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アサギマダラ飛来しました。

数千キロも旅をする蝶「アサギマダラ」が長沢病院に飛来しました。

当院にもフジバカマが咲いているので栄養補給にきたのでしょうね。

去年も同じ月日だったので、とても規則正しいですね。

栄養を蓄えて、元気に次の場所へ飛んで行ってほしいですね。

 

 

 

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栄養士のつぶやき「早食いはなぜ悪いのか」

今回は、「早食いはなぜ悪いのか」についてお話します。

脳が満腹と感じるには時間がかかります。早食いの人は、満腹と感じるよりも先に次々に食事をしてしまうため、食べる量が多くなります。それによって体が本来必要としている以上の量を食べてしまうため、体重増加、血糖値上昇、肥満や糖尿病の原因になってしまいます。厚生労働省の調べによると、肥満の人ほど早食いの傾向があることがわかりました。脳が満腹と感じる時間は約15分です。食べ過ぎを改善するためには1食15分以上かけて食事をすることが大切です。

 

ゆっくり食べることで…

脳の働きを活性化・・・脳が活発に動き、認知症予防にもなります。

エネルギーを消費・・・食後のエネルギー消費量が増加し、肥満予防にもなります。

味覚の活性化  ・・・唾液が良く分泌され、舌が食材の成分を感じやすくなります。

歯の病気を防ぐ ・・・唾液で虫歯や歯周病を防いだり、歯の表面を綺麗にしてくれます。

胃腸の働きを促進・・・胃腸が活発に働き、消化吸収を助けてくれます。

 

ゆっくり食べることで健康増進を図りましょう!!

 

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