栄養士のつぶやき「年末年始の食生活」
年末年始は、普段の生活スタイルを維持するのが難しく体重を増やしやすい時期です。
また、年末年始の特徴として以下のことがあります。
・行事やイベントで不規則な生活になる
・食事の回数や量が減る
・お酒を飲む機会や塩分・糖分を摂りすぎる
・寒い季節なので運動不足になる
おせち料理はカロリー・塩分が多い
おせち料理は保存性を高めるために味付けが濃く糖分、塩分、酢などを多く使用しているのが特徴です。1食でカロリーが1000kcal、塩分10gを超えることもあるので、注意が必要です。
また、正月ぐらいは沢山食べようと思いがちです。食事量を減らすことに抵抗がある人は、「野菜を1品プラス」すると効果的です。また、「野菜から先に食べる」と血糖値の上昇を抑えられ、満腹感も得やすくなります。更によく噛むことで満腹中枢が刺激を受け満腹感が得やすくなります。
長沢病院のトップページはこちらです。