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栄養士のつぶやき

今回から、「管理栄養士のつぶやき」という新しいテーマが増えました。食事や健康などの情報を皆様に伝えることができたらと思います。また、給食職員は随時募集中なのでよろしくお願いいたします。詳しくは採用情報をご覧ください。

 

今回はたんぱく質についてです。
三大栄養素のひとつであり、生きていくうえで特に重要な栄養素です。体重の約1/5をしめ、血液や筋肉などの身体をつくる主要な成分であるとともに、酵素などの生命維持に欠かせない多くの成分になっています。

 

たんぱく質は毎日生まれ変わっています
身体を作っているたんぱく質の一部は、常に分解され、食べたたんぱく質と合わせてつくり直されます。たんぱく質の材料には身体の中で作ることができないもの(必須アミノ酸)もあるため、私たちは毎日食べ物からたんぱく質を補給しなくてはなりません。

 

たんぱく質をきちんと摂るコツ
身体に効率よく利用されるたんぱく質)をたくさん含んでいる主な食べ物には、以下のものがあります。
・肉類(牛・豚・鶏・ハムなど)
・魚介類(魚・小魚・貝・ねり製品など)
・卵類(鶏卵・うずら卵など)
・大豆製品(大豆・納豆・豆腐など)
・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズなど)

 

 

ただし、偏った食材からのタンパク質の過剰摂取は、脂肪摂取量増加の可能性も考えられます。主食、主菜、副菜を基本に、 さまざまな食材をバランス良く摂取するように心がけ 、偏りのない食生活を心がけましょう。