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年末年始の外来診療について
年末年始における外来休診日は下記の通りとなります。
月日 |
曜日 | 内科 | 外来 |
12月29日 | 金曜日 | 診療 | 休診 |
12月30日 | 土曜日 | 休診 | |
12月31日 | 日曜日 | 休診 | |
1月1日 | 月曜日 | 休診 | |
1月2日 | 火曜日 | 休診 | |
1月3日 | 水曜日 | 休診 |
年始は、平成30年1月4日(木)より通常診療となります。
【注意 】インフルエンザについて
季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。流行は12月~3月です。
インフルエンザの予防・治療について
- 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症したと場合の重症化防止に有効と報告されています。
- 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみ等による飛沫感染です。したがって飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。飛沫感染対策ではマスクは重要です。特に感染者がマスクをする方が、感染の拡散を抑えることができます。
- 外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についているインフルエンザウイルスを物理的に除去します。インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。
- 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、軌道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザウイルスにかかりやすくなります。加湿度などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
- 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味の方は繁華街への外出を控えましょう。やむ得ず外出しなければならない場合、不織布制マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。ただし、人混みに入る時間は極力短くしましょう。
昨年と同様にノロウイルス(感染性胃腸炎)への注意も重要で、インフルエンザと感染性胃腸炎を一緒に感染したり、今季にインフルエンザに複数回感染する可能性もあるので注意が必要です。
少しでも異変を感じたら早めに医療機関を受診しましょう。
ノロウイルスの流行時期について
肌寒くなると流行し始めるノロウイルス。
今年の10月初旬に高知市の病院で集団食中毒が発生しました。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に多く発生します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。従って、周りの方々と一緒に、次の予防対策を徹底しましょう。
患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、
○食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
○下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
○胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。
詳しくは厚生労働省 感染胃腸炎(ノロウイルス等)をご覧ください。
アサギマダラ飛来!!
来ましたよ~アサギマダラ!!
アサギマダラが花壇のフジバカマに来てくれます。本当はもっと植えていたのですが、病気で大部分は枯れてしまいました。植え替えて一部分だけは残すことができました。
今日までアサギマダラを見かけることなく、「今年は来ないかな」と諦めていました。けれど、今日の朝9時ごろ患者さんが「来たよー」と知らせてくれました。患者さん・職員が集まり、「今年も来てくれた。良かったね。」と喜んでいました。
こんな小さな場所にも来てくれるアサギマダラはとても律儀な蝶だと感じました。
研修会について(感染経路別予防策)
下記の通り研修会受講のご報告を致します。
日時:平成29年8月29日(火) 13:00~14:00
講師:山口労災病院 感染管理認定看護師 梅野 伊都美先生
研修内容:標準予防策・感染経路別予防策の復習、オムツ交換の手順
感想:感染防止対策で最も基本となるのは手指衛生であり、「自分の手が感染源になりえる」と意識することできました。また、正しい個人防護具(PPE)の手順により、再汚染や環境汚染も防止することが大切だと感じました。今後も「標準予防策(スタンダードプリコーション)の確実な実施」「感染症に関する知識の習得」を定期的に再確認することが重要だと考えます。
梅野先生、大変わかりやすいご説明ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
ホームページを新規に公開致しました。
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、格別のご愛顧にあずかり深く感謝いたしております。
さて、当院ではかねてより準備をすすめておりました当院の公式サイトを下記のURLアドレスにて公開いたしました。
当ホームページは、幅広く弊社を紹介する内容となっております。
当院は、このホームページでこれまで以上に弊社に関する有意義な情報を公開してまいりますので、当院ホームページを末永くお引き立ていただきますようお願い申し上げます。
まずは、ホームページ開設のご挨拶まで 。